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親知らずについて

皆さんこんにちは!ちだ歯科クリニックの岩越です(^O^)♡

ここ2、3日暖かい日が続き、本格的に春がやってきたような気がしますね!今日から5月に突入ですが、5月といえばやはりGWですね!皆さんはお休みを使ってどこかへお出かけしますか(^_^)?私は友人とニセコへラフティングをしに行く予定です!人生初のラフティングなので楽しみでしょうがないです♡♡

さて、今日は親知らずについて書きたいと思います!皆さん、"なぜ親知らずは痛くなるんだろう?"と疑問に思ったことはありませんか?

親知らず、及びその周辺の歯が痛んで困るという話はよく耳にします。その原因は大きく分けて3つあり、ここからは、親知らずが原因で引き起こされる「歯痛」の種類について見ていきましょう(^O^)

①親知らずが虫歯、歯周病になって痛みを生じる
親知らずは位置的に歯ブラシが届きにくく、知らないうちに汚れが蓄積しやすいものです。そのため、虫歯や歯周病にかかるリスクが高く、それに比例して歯痛が発生する可能性も上昇します。
そのまま放っておくと周囲の歯も病気に侵されてしまい、最悪の場合、親知らずの手前の歯まで失うという結果にまでつながりかねません。また親知らずを残す場合には正しい方法でセルフケアをするとともに、こまめにメインテナンスに通ってプロのクリーニングを受け、虫歯や歯周病をしっかり予防することが大切になります。

②親知らずが横向きに生えてきたことにより痛みを生じる
親知らずの厄介なところは、まっすぐに生えてこない可能性が高いところにあります。例えば、隣の歯を押すような形で横向きに生えてしまった場合は、強い歯痛を引き起こします。これは横向きに親知らずが成長するにつれて、歯茎が腫れてしまうことが原因です。そのまま放っておくと、隣の歯の根とぶつかって隙間ができることで治療できない場所が虫歯や歯周病となってしまい、結果として、親知らずといっしょに隣の歯も抜かざるをえないという状況になります。

③親知らずが歯茎に噛み込んでしまうことで痛みを生じる

親知らずがまっすぐに生えていたとしても、顎に十分なスペースがなかったり、向かい合わせの歯とうまく噛み合わなかったりする場合には、親知らずが大きく飛び出すような形に伸びてしまいます。すると歯茎を圧迫して(噛みこむことで)痛みを引き起こすことがあるのです。親知らずが周りの歯に比べて突出しているかどうかは、自分ではなかなか判断がつきにくいもの。どちらかといえば、上の歯が下の歯茎を噛みこむことで起こることが多いですが、上下どちらであっても痛みや違和感を覚えたら歯医者さんに診てもらうと安心でしょう。
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このような事態を防ぐためには、親知らずの状態の定期的なチェックが大切です。しばらく歯医者さんにかかっておらず、すでに痛みを感じている場合は、速やかに受診しましょうね(^_^)☆

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