「噛む」ということはとても大事で、噛むことで唾液が出てお口の中の病気予防になったり、肥満の防止や、胃腸の消化を助けたりします。
しかし、むし歯や歯周病、事故などで歯を失って、ブリッジや部分入れ歯を使用すると、自然の歯よりも噛む力が弱くなっているため、満足に噛むことができずに、食事で不便を感じることがあります。
歯科用インプラント治療とは、歯を失ってしまった部分に、人工の歯の根を直接埋め込み、その上に新しい歯をかぶせるという治療方法です。人口の歯の根と骨が結合することで、噛む力をしっかりと支えることができるため、天然の歯と同様に使うことができます。
これまで取り外し式の入れ歯が上手く合わず、食事や会話の際にご不便を感じたことはありませんか?インプラント治療は、他の歯に負担をかけることなく、入れ歯のような不快感もありません。お口の中のわずらわしさを気にすることなく食事や会話を楽しんでいただけます。
インプラントをすると…
- なんでも良く噛むことができる。
- 入れ歯の不快感や、手入れの煩わしさがない。
- まわりの残っている歯に負担がかからないため、歯が長持ちする。
- 食事を十分に楽しめる。

インプラントのデメリット
インプラント治療では、インプラントを骨に埋め込む際などに必ず一度は手術を受けていただきます。当院では、できるだけ痛みの少ない刺激の少ない手術を心がけております。
通常手術をしてから歯が入るまでに3~5か月かかります。
骨の状態によっては一年以上かかる場合もあります。
インプラント治療は高度先進医療のため、健康保険の対象外で自費診療となります。
- 手術が必要。
- 治療期間が長期。
- 費用がかかる。