いつも使用している器具

 

こんにちは♫

ちだ歯科クリニックの島勝です！

 

とても寒く、お足元が悪い中いつもちだ歯科クリニックに通ってくださり、ありがとうございます(^^)！！

 

虫歯の進行というものは場合によってはとても早く進むこともあるので、もし虫歯を見つけた場合は、なるべく早く受診していたくことが理想です(T_T)☆ミ

 

また、ちだ歯科クリニックで多くの患者さんが受けてくださっている、数ヶ月ごとの定期健診では、お口の中を清潔に保ち、虫歯の早期発見をすることもできるので、歯1本1本の寿命を最大限に伸ばすためにできることの大きな一つです。

 

今日は、いつも患者さんのお口の中を診る際に使っている器具についてお話ししたいと思います(^^)＊

 

 

 

いつも使っている基本的な器具はこちらの5点。

 

1.探針

主に小さい虫歯の発見や歯の状態を確認するときに使用する器具のことです。針のような形状をしているものが主流。

 

 

 

2.充填器

 歯を削ったところに仮の蓋などを詰める際に使用します。左右で違った形をしています。

 

 

 

3.ミラー

こちらを使うことによって、上の歯などの見づらい場所でも見ることができます。

 

 

 

4.ピンセット

名前の通り口腔内や口腔外で、ものを掴むときに使います。

 

 

 

5.サクション

他の歯医者ではバキュームと呼んでいるところもあります。先生の横に立つ歯科衛生士がこれを持つことで、お口の中に溜まる唾液を吸い取る役割をします。

 

 

 

この5点を合わせたものをわたしたちは「基本セット」と呼んでいます。使用した基本セットは、ひとつひとつ洗った後、滅菌パックという袋の中に入れ、機械を使ってしっかりと閉じます。その後、オートクレーブという高圧蒸気滅菌器を使って、約120〜130°の熱で30〜40分ほど滅菌します。高温の蒸気によって濡れてしまった器具は、同じくオートクレーブを使って乾燥をかけて乾かします。

 

こうすることによって、また次の患者さんにも清潔で無菌の器具を使用することができているのです(o^^o)