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大人のフッ素習慣

こんにちは!

ちだ歯科クリニックの大塚です。

寒い日が続いていますね(´・_・`)

本州でも積雪があったようです!

北海道の占冠村では、-29.2℃を記録したそうです!

寒いというか、痛そうですね(*_*)

  

今日は、大人のフッ素の習慣についてです!

  

大人になると、不規則な生活や、歯科治療などにより2次虫歯

(治療済の歯が再度むし歯になる)になりやすく、虫歯リスクが

上昇することがあります。また年齢が進むにつれ、歯周病によって

歯茎が下がってしまい、セメント質とよばれる表面が弱い部分が露出し、

虫歯になりやすくなります。

20170116otsuka2.png

そのため、虫歯の予防効果があるフッ素ケアは

大人にも非常に大切なケア方法なのです!

 

現在、 フッ素配合のハミガキ剤は一般的なものとなりましたよね!

フッ素は歯磨きをしたあとも歯や粘膜などに残り、

少しずつ唾液と混ざり合って口の中で効果を発揮します。

だからこそ、フッ素は長く留めることが大切です。

 20170116otsuka1.png

フッ素を残すための2つの工夫をしましょう(^O^)

  

①すすぎは少ない水で1回

ハミガキ剤を吐き出したあと何度も口の中をすすいでしまうと、

口の中に残るフッ素の量が少なくなってしまいます。

そこで、歯磨き後は5~15mlの少ない水で5秒間程度ブクブクと

1回だけすすぐことをおすすめします。

また歯磨き後は1~2時間は飲食を控えるとさらに効果的です。

②むし歯になりやすい就寝前の使用がおすすめ

寝ている間は唾液の分泌がすくなくなり、口の中の自浄作用が低下するため、

細菌が繁殖しやすい状態になります。

寝る前の歯磨きはフッ素配合のハミガキ剤で丁寧に行い

虫歯予防を心がけましょう。

  

今日の歯磨きからぜひ工夫してみてください(*^^*)

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