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歯ぎしり、食いしばり
こんにちは!北海道大志歯科クリニックの北村です(*・v・*)
今日から12月ですね!
今月で今年も終わりだと思うと月日の流れってあっという間だなーと感じます(>_<)
これからは気温の低い日も続くみたいなので皆さん体調管理には気を付けてくださいね!
今日は歯ぎしり食いしばりで起こることについて書いていきます。
最近は寒い日が続くので無意識に食いしばってしまったり歯ぎしりをしてしまう方が多いのではないかなーとおもいます。
実は私も緊張したり、集中したり、寒いなーと思うと噛みしめてしまう癖があります。
もともと歯は食事なと噛んだりしない限り1㎜程度開いているのが正常な状態と言われています。
食いしばりをすると歯や顎に負担がかかるため、歯や顎の痛みを感じることがでてきます。
歯ぎしり食いしばりで起こることはこのようなものがあります。
①顎が痛い
食いしばりによって顎関節症になり顎が痛くなることがあります。
②歯茎がやせる、歯がしみる
食いしばりにより、歯を支えている骨に負担がかかり歯茎が下がってくることがあります。
歯茎が下がると歯の根本も見えてくるので知覚過敏の症状が起こることもあります。
③肩こり
食いしばる時に使う筋肉は顎から首、肩にかけておおくの筋肉でつながっています。
食いしばることで筋肉が緊張、疲労がたまり肩がこることがあります。
④頭痛
食いしばりの筋肉には頭の横にある側頭筋とも関係しています。
食いしばることによって筋肉が緊張し頭痛を起こすこともあります。
このほかにも噛むと痛い、歯が割れたなどのことがあったら歯ぎしりや食いしばりを無意識のうちにしている可能性があります。
もし。歯ぎしりや食いしばりなどのことでお悩みのことがありましたら、ぜひお話を聞かせてくださいね!