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食欲の秋

こんにちは!新川駅前歯科クリニックの伊林です。

 

紅葉も徐々に始まりつつ、運動をするのも、

過ごしやすい気候ですよねヽ(´▽`)/

私は、食べ物で秋を感じています!!

先日も、昔のスタッフと食事に行って、美味しい物を沢山たべました!

 

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食べると言えば・・・

「よくかんで食べなさい!」昔の食卓では、親と祖父母が食育のお手本となって

子供たちに箸の持ち方など食事のマナーを教えてくれていました。

よく噛むことも大切なマナーでした

 

和食には、食物繊維が多いため、食材をしっかり味わって消化するには、

よく噛んで唾液と十分に混ぜ合わせる必要がありました。

現代の日本人は、和食から洋食へと変わり繊維質の多い食品をあまり食べなくなってきているみたいなんです(T_T)

 

どれくらい噛まなくなってきているのでしょう・・・

実際に噛む実験を行ったところによると

 

玄米、魚の干物、クルミ、長芋などを食べていた弥生時代の日本人は

平均して一食あたり4千回噛み、食事時間は、50分。

 

野菜の煮物、たくあん、半づき米などを食べていた戦前の食卓

平均して1400回噛み、食事時間は、20分。

 

現代は、620回噛み、食事時間は、10分と戦前の半分、弥生時代の6分の1以下でした。

 

「一応消化できているから問題ないじゃない?」と思いますが

噛む回数が減ると、唾液の量も減って唾液のさまざまな恩恵も得られず

肥満などの問題につながっていきますので、食事の際は

是非、繊維質を多くとり噛む回数を増やしましょう!!

 

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