口内炎について

こんにちは(#^.^#)大志歯科クリニックの米山です。今年はやや涼しめですが、だんだんと夏らしい気温が続くようになってきましたね！気温が低めでも蒸し暑い日もあるので皆さん熱中症には気を付けてくださいね( ｀―´)

 さてさて夏バテをしないように食事をキチンと摂ることが大切な季節ですがそんな時に「あ...口内炎が出来てる！！痛くて食べれない(*_*)！！」なんて方はいないでしょうか？？

私も時々口内炎になりますが何で口内炎はできるのでしょう。そして予防方法はないのでしょうか？ちょっと調べてみました！！(*'▽')

 

≪口内炎は身体からのSOS ≫

 多くの人が経験していると思われる口内炎ですが、その原因や発生のメカニズムは、実はまだよく解明されていないそうです。ただ、口内炎ができるときというのは、疲れがたまっていたり、暴飲暴食などが続いていたり、何かしら身体の不調が起こっているときが多いようです。

 口の中は外から入ってくる細菌や、もともと口の中にいる細菌に対して防御する反応が強いので、身体の抵抗力が落ちたり、傷ができたりすると敏感に反応して口内炎となると言われています。また、身体が疲れている時などはビタミン不足になっていることが多いので、口内炎の治療や予防にはビタミンB2やビタミンB6が有効。その他にもビタミンC、鉄、亜鉛なども身体の抵抗力を上げる効果があるそうです！

 

≪口内炎予防にオススメの食材≫

●ビタミンB2...レバー、納豆、アーモンド、きのこ類　

●ビタミンB6...レバー、マグロ、ピスタチオ、焼き海苔　

●ビタミンC ...赤ピーマン、キウイフルーツ、カリフラワー、焼き海苔　

※加熱すると失われやすい栄養素なので生野菜がオススメ

●鉄　　　　...レバー、卵黄、アサリの佃煮、焼き海苔、ひじき　

●亜鉛　　　...牡蠣、レバー、煮干し

 

皆さんが食べられるものはありましたか？(*^-^*)バランスよく食べて口内炎も予防し、暑い夏を乗り切りましょう！