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ハブラシの選び方(゜.゜)
こんにちは!
ちだ歯科クリニックの讃岐です(^.^)(^.^)
今日は歯ブラシの選び方についてお話したいと思います!
良い歯ブラシの選び方
歯ブラシの選び方は大きく3つあります。まずは「毛の硬さ」、「持ち手の形」、「毛の長さ」です。
①歯ブラシの硬さ
一般的におすすめなのは「ふつう」の硬さです。歯ぐきが弱くて、出血しやすい方には、歯ぐきを傷つけにくい「やわらかめ」、歯の磨き方が弱めという方には「かため」が向いています。
②持ち手の形
持ち手に関してですが、カーブしているものは奥の方が磨きにくいです。持ち手の形に丸みがあるほうが、手になじみやすく持ちやすいです。ネック部分は、力がしっかり伝わるように細くないものを選びましょう。
③歯ブラシの毛の形と長さ
そして最後に「毛の長さ」です。
毛先がギザギザのものよりも、均一になっていると力が均等になりきちんと磨けます。
植毛形態は縦3列で、長さは親指の幅くらいのものが良いです。
実は歯ブラシを選ぶことは、正しい磨き方と同じくらい重要です。
交換時期としては、1ヶ月に1回を目安に、3ヶ月に1回は必ず交換した方がよいです。
最後に、あまりやらない方が良い歯の磨き方・・・・
歯磨き粉をたっぷりとつけて歯を磨くことです。
歯磨き粉をたくさんつけて磨く事は、口内がスッキリしますが、汚れが落ちきっていないのに磨いた気分になってしまいます。歯磨き粉に研磨剤が含まれている場合、量が多いと知覚過敏になってしまう可能性もありますので注意しましょう。
また、歯を磨く前に歯ブラシを濡らす事も同様で、歯ブラシを水に濡らすと泡立ちがよく、磨いた気分になってしまいます。
みなさんも自分にあった歯ブラシをみつけて、歯磨きをしてみてくださいね(*^_^*)