親知らずについて

 

はじめまして！ちだ歯科クリニックの梶田です

 

最近暑い日が続いてますが、皆さんは体調を崩してないですか？

私は、少し夏バテ気味です...。

寝苦しい日の寝不足、扇風機等の冷房をつけたままの睡眠、冷たい食べ物の食べ過ぎは体調を崩してしまうので気をつけてくださいね！

 

 

話しは変わりますが、今日は親知らずについてお話ししたいと思います！

 

親知らずは抜いたほうがいいですか？

と聞かれる事があるのでお話しします！

 

親知らずには抜いた方がいい親知らずと抜かなくてもいい親知らずがあります。

 

抜いた方がいい場合

・斜めに生えている

　　：汚れがたまりやすくなり、むし歯や周りの歯茎が腫れて痛みが出てしまう

・手前の歯にぶつかっていて手前の歯を押している

　　：手前の歯を強く押してしまい歯並びや噛み合わせが悪くなってしまう

 

抜かなくてもいい場合

・しっかり他の歯と並んで生えていてしっかり歯磨きができる

　　：歯磨きがしやすいので、むし歯や歯周病が進みにくい

・完全に骨の中に埋まっていて、症状がない

　　：骨の中に埋まっているので汚れがつきにくく腫れたり痛みなどの症状がでにくい

 

また、親知らずを残しておくメリットもあるんです。

親知らずの一つ手前の歯がなくなってしまった場合には、親知らずと橋渡しの歯をいれることができるので安定します。

 

が、デメリットもあります。

しっかりと親知らずが生えていても歯ブラシが当たりにくく

むし歯になってしまったり、周りの歯茎が腫れてしまったりと、

ご自身のケアが大切になってきます！！

 

親知らずが生えていて抜いた方がいいのか不安という方や

親知らずのところが磨きにくくて磨き方を知りたいという方など

一度、歯科医院に行って相談してみてはいかがでしょうか？