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歯みがきとフッ素で虫歯予防

皆さんこんにちは!

ちだ歯科クリニックの岩越です(^_^)

  

本格的に寒い日が続きますが皆さん体調は崩していませんか?

私は先日、小学校へ保健指導(歯磨き指導)へ行かさせていただき、沢山のお子さんから元気をもらいました(^O^)

寒い中でもお子さんはやはり元気いっぱいですね!

  

そこで今日は実際に小学校で歯磨き指導を行ってみて、お口の中について感じたこと、お伝えしたいことを書いていこうと思います!

 

小学校ではまず綺麗に歯磨きをそれぞれ行ってもらいその後、歯垢染色剤を使用して、磨き残しがどこについているのかをみんなで確認していきました!

  

歯垢染色剤とは?

歯垢染色剤とは歯に付いている歯垢を染め出すものです。歯垢は白や乳白色をしているため見た目では、歯と同じような色をしています。歯垢染色剤で歯垢を染め出すことによって、歯に付いている歯垢を染め出し、わかりやすくすることができます。

20161117iwakoshi.JPG

  

磨き残しが多かった場所は?

①歯と歯の間

②歯と歯茎の境目

③歯の噛む面の溝

  

が多かったです。

大人の方でも磨き残しが多い場所でもあるので、小学校中学年までくらいは仕上げ磨きを行っていただけると良いなと改めて感じました。

  

また、歯医者に定期的に通い、クリーニングをしたり、フッ素を塗っている子も沢山いてとても良い習慣だなと思いました!

  

フッ素について

フッ素にはむし歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強化してむし歯になりにくくする働きがあります。その為、特にむし歯になりやすい「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」を持つお子さんの虫歯予防に適しています。

 

当院でも、定期的なクリーニングやフッ素塗布を行っているお子さんは沢山いらっしゃいます!

やはりそのようなお子さんは虫歯が少ない印象をいつも受けます。

 

まだ歯医者でクリーニングをしたことがないようなお子さんがいれば、ぜひオススメしますのでいらっしゃってみて下さいね(^O^)

就学前の小さなお子さんでもフッ素塗布は可能ですので、ぜひ虫歯チェック、虫歯予防にいらっしゃってください!

 20161117iwakoshi2.JPG

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