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虫歯の進行について(゜o゜)

こんにちは、ちだ歯科クリニックの西山です(*^^)v

7月になり暖かい日が増えてきましたね!

今年は例年より寒い気がしますが、、これからに期待ですねヽ(^o^)丿

 

さて今日は虫歯の進行についてお話をします!

虫歯の進行度は程度により大まかに分類されています。

 

初期虫歯(C0)

初期の歯の一番表面にできた虫歯です。症状がなく自分では気づきにくいのですが、

歯の表面が溶かされ白く濁って見えたり薄い茶色になったりします。

しかし早期発見により早めに処置をすることで簡単な治療で終わることができます。

また、しっかりと歯磨きをしたりフッ素を歯に塗ったりすることで虫歯の進行を止めることができます。

 

エナメル質の虫歯(C1)

歯の表面(エナメル質)の限られた狭い範囲に穴ができている状態で、

痛みやしみる感じはない事はありません

 

象牙質まで進んだ虫歯(C2)

虫歯が歯の内部に広がり象牙質まで進んだ状態で、

冷たい飲食物で痛みを感じるようになります。

 

神経まで進んだ虫歯(C3)

虫歯が神経(歯髄)まで進んでいる状態で、

表面の穴は必ずしも大きくなく内部で広がっていることがあります。

激しい痛みがあります。

 

歯根だけ残った虫歯(C4)

歯冠部(歯ぐき〈歯肉〉から上の見える部分)がほとんど崩壊し、

歯根だけ残った状態です。

この状態になると治療は困難になり、通常は抜歯する事になってしまいます。

 20160712sishiyama.jpg

 

虫歯はしっかり歯ブラシをして予防をするのが1番ですが、

もし虫歯になってしまった際も早めに治療を行う事が大切ですね(^○^)

みなさんも早めに歯科医院で診査・診断してもらうようにしましょう!!

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