型とりって？？

みなさん、こんにちは(*^_^*)

ちだ歯科クリニックの佐藤です＊＊

 

最近、外もあたたかくなってきましたね～(*^_^*)♪

７月から、ちだ歯科クリニックの花壇に新しいお花を植える予定なので、

お散歩がてら、ぜひお花を眺めにきてくださいね(^○^)＊＊＊

 

ところで、みなさんは歯科医院で「型採り」をしたことはありますか(゜o゜)？？

 

お口の中に銀歯が入っている人は、間違いなく経験したことがあるはずです！！

 

「型採りしますので、準備してきますね」と声をかけられて待っている間、患者さんの立場だと、歯科衛生士の私たちがどんな準備をしているのか見えませんよね(゜-゜)

 

一体どんなことをしているのか、気になったことはありませんか(*^_^*)？？

 

今回は、そんな「型採りの準備」の裏側　を紹介したいと思います～(^○^)＊

 

 

①　「印象材（粉）」を使う分だけ準備します。

②　準備した粉に、決まった分量の「水」を入れます。

　

 

③　スパチュラを使って、粉と水を練和します。

 

 プヨプヨしたスライムのような物体になります(゜-゜)

 

④　型採り用の「トレー」に、練和した印象材をキレイに盛りつけます。

　　

 

　　型採り用のトレーには種類がたくさんあり、用途によって使い分けます＊

 

⑤　いよいよ、患者さんのお口の中へ・・・・・

 

⑥　印象材の種類にもよりますが、３分ほどで固まります！！

　　　

　　固まったのを確認し、お口の中から取り出すと・・・・

　　こーんなにくっきり「歯型」がとれます(*^_^*)

 

　　この歯型に石膏を流して模型をつくり、その模型を使って

　　歯科技工士さんが、「銀歯」などのかぶせ物を作ってくれています＊＊

 

 

以上、型採りの裏側の紹介でした(*^_^*)♪

 

少しでもいいかぶせ物が入るよう、私たち歯科衛生士もがんばりますので

みなさんも、出来上がりを楽しみにしていてくださいね(^○^)＊＊