クリーニング

こんにちは！　ちだ歯科クリニックの大槻です（*^_^*）

今回は定期健診の時に行っているクリーニングについてお話したいと思います。

 

クリーニングとはむし歯や歯周病の原因となる歯垢（プラーク）や歯石、着色（ステイン）を取り除いていきます。普段の歯ブラシだけでは取りきれない汚れをしっかりと取ることで健康的な歯を維持することに繋がります(*^^)v

 

①まずはじめにプローブという器具を使って歯茎の溝の深さを測り、歯周病の進行度や前回と比べて数値が変わりがないかどうか検査をします。

②歯石を取るためにお水と振動が出る超音波スケーラを使います。歯ブラシの毛先が届かない歯茎の奥深くの溝までしっかりと洗っていきます。

　歯石とは・・・歯垢(細菌の塊)が唾液の中のカルシウムやリンなどのミネラル成分と結びついて石のように固くなっ   たものを歯石と言います。歯石には目には見えない小さな穴が開いています。そこを住みかに歯周　病菌が繁殖し、悪い毒素を出します。それが原因で歯茎が腫れたり、歯を支えている周りの骨を溶かしていきます。

③ポリッシングブラシという歯科医院専用の電動ハブラシの様な機械を使って歯の表面

に付いた歯垢や着色（ステイン）を落としていきます。

④最後は仕上げ磨きし歯をツルツルにします（●＾o＾●）