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歯ぎしりについて

こんにちは!
ちだ歯科クリニックの梶田です。

今日は歯ぎしりについてお話ししたいとおもいます!

歯ぎしりとは、睡眠中など無意識のうちに歯をギリギリと擦り合わせたり、食いしばったりすることをいいます。
歯ぎしりを毎日してしまう人は、歯ぎしりをしない人に比べると、あごや歯にかなり負担がかかっています。
歯ぎしりを放っておくと、お口の中にいろいろなトラブルが起こってくる可能性があるんです!

歯ぎしりの種類
歯ぎしりの種類は大きく3つに分けられます。

1.グラインディング
ギリギリと音をたてて、強く歯をこすり合わせてしまう。睡眠中に起こることが多く、歯のすり減りが起こりやすい

2.クレンチング
上下の歯を強く噛みしめる(食いしばる)。音をたてることがないため、症状が出るまで気づきにくい。

3.タッピング
上下の歯をカチカチと連続的に速く噛み合わせること。上記の2つと比べると、起こりにくい。

歯ぎしりの症状
・歯や人工歯(被せ物)が割れる、欠ける
・歯がすり減る
・歯が浮いたように感じる・揺れる
・冷たい物がしみる
・あごに痛みやだるさを感じる・あごが開きづらい

などがあります!

歯ぎしりの原因
歯ぎしりは、精神的ストレスか噛み合わせの問題が大きな原因とされています。
精神的ストレスが原因の場合、寝ている間に歯ぎしりすることによって、日常の不安や憂鬱を発散させているので、噛み合わせに問題がない場合は、なるべくストレスを回避することが大切です。

歯ぎしりの対策
・他の歯よりも、一瞬早く接触する歯を削る処置
・噛み合わせに合っていない人工歯(被せ物)を再作製
・矯正治療
・マウスピース

などがありますので歯ぎしりの症状に心当たりがある方は一度歯科医院で見てもらうことをおすすめします。


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