スタッフブログ
小児と間食
こんにちは(^-^*)大通の仁木です!!
6月になって8日が経ちます。もう1年の半分に入りました。
月日が流れるのが早くてビックリしている今日この頃です。
6月はよさこいソーランや北海道神宮祭など色々なイベントがありますね♪
今年のよさこいソーランは6月7日(水)~11日(日)の期間で開催され、北海道のチームはもちろん道外からも様々なチームがやってきますよね。
うちの病院から大通会場が近いこともあり、この時期になると色鮮やかな衣装を着た踊り子さんたちをたくさん見ます。
千仁会にも、よさこいをしているスタッフがいるので頑張って欲しいな~☆と陰ながら応援していますo(*^▽^*)o
話は変わり、先生を含めた大通のみんなでご飯を食べてきました~\(o⌒∇⌒o)/
ご飯は私のリクエストで「もつ鍋」になり博多ぶあいそに行ってきました。
その時の写真を撮り忘れてしまいお見せできないのですが(笑)どれも美味しかったですv(≧∇≦)v
その後、札幌で今流行の〆パフェを食べました。
Parfaiteria PaLというお店でメニューが写真ではなく、黒いサインペンで書いたイラストが斬新でした。
パフェも形がどれも変わっていて見た目も可愛かったです。興味のある方は行ってみて下さい★
さて、本題に入ります!!
今日は小児と間食についてお話しようかと思います。
子どもに与えるおやつの意味は3度の食事を補うための軽い食事と考えます。おやつに甘いものばかり与えてしまうと肝心な食事の時に食欲を減退させてしまいます。
味覚が発達する3歳くらいまではお菓子やチョコレートはあまり与えないほうが良いようです。
子どものむし歯を防ぐ方法としては歯磨きが重要ですが、おやつのあげ方にもポイントがあるます。
① 量を与えすぎない
② 決められた時間に食べる(ダラダラ食いの予防)
③ 栄養のバランスを考える
④ 甘いものお菓子を取り過ぎない
⑤ スポーツ飲料やジュースを取り過ぎない
⑥ 噛みごたえのあるものを食べさせる
⑦ 買い食いをさせない
などがあります。
この中でも②と⑤が重要です!!これはむし歯のできるメカニズムを関係があります。
食事をするとお口の中の酸性度が7から5以下に下がり、お口の中が酸性になり歯の表面のエナメル質というものが溶けます。(脱灰)
しかし唾液の効果によりすぐに元の中性に戻ります。(石灰化)
ダラダラ食いの場合だと唾液による再石灰化が間に合わず、口の中が常に歯が溶ける状態にあります。こうなると、むし歯の発生になります。
なので、おやつは決められた時間に摂るようにし、ジュースは食後に飲ませそれ以外の時間はお水やお茶にすることでむし歯になる環境が改善されます。
間食の摂り方も大切ですが、予防やむし歯の早期発見のためにも定期的に歯科医院に通うことをおすすめします( ´∀`)