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地図状舌について

こんにちは、新川駅前歯科クリニックの後藤です!

 

 

今日は地図状舌についてお話します(^-^)

地図状舌とは聞いた事ありますか?

 

地図状舌とは名前の通り、舌の表面が地図のように所々模様ができる病気のことです。

 

地図状舌になった人は、舌にまだらに模様ができているため、人に見られるのが嫌だったりした体験がある方もいるのではないでしょうか。

 

・原因

原因はよくわかっていません。

ストレスや栄養障害、ビタミンBの欠乏、遺伝、体質異常などと言われていますが、定かではありません。喘息や気管支炎などとも関連があるといわれています。

 

 

・症状

舌の表面の一部分に円形・楕円形の中央が赤色で周りが白色の淡紅色斑ができます。

それがだんだん広がることで、他の斑と融合し、さらに広がり結果的に地図のような模様になります。

 

 

これらは、日によって形態や位置が変化し広がりを変えるのが特徴です。

自覚症状はほとんどありませんが、まれにしみる、ピリピリ違和感があるという方もいます。

 

 

治療法としては原因が明確ではないため、有効な治療法もはっきりと分かっていませんが

ストレス解消や、十分な睡眠、バランスの取れた食事、お口の中を清潔にすることで症状は改善しやすくなるといわれています。

 

心配な方や、気になる方はぜひご相談ください!

 

2017.5.25goto01

 

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