歯と歯の隙間が気になる方へ

こんにちは！

ちだ歯科クリニック歯科衛生士の菅です(^▽^)/

　

歯と歯の間にすき間がある場合があります。

すきっ歯などと呼ばれていますが、今回はこの「すきっ歯」の治療についてお話したいと思います。

　

　

①空隙歯列(くうげきしれつ)とは

空隙歯列(くうげきしれつ)とは、歯間に隙間がある状態です。

特に前歯の真ん中にすき間がある、すきっ歯の場合を正中離開（せいちゅうりかい）と言います。

原因としては上唇小帯（じょうしんしょうたい＝上の前歯の真ん中から唇にかけて続くヒダ状の粘膜）の異常発達や、

過剰歯といって、真ん中の歯の間に本来ないはずの歯が埋まっていたりする場合が考えられます。

　
　　
②どのようにすきっ歯を治すの？
治療法を簡単にご説明します。

歯の隣接面に接着剤を塗布し、コンポジットレジン(むし歯を治すときに使う白い材料)で継ぎ足して形を作ります。

継ぎ目がわからないように色と形をそろえ、レジンを硬化させます。

形をきれいに仕上げ、噛み合わせを調整し、レジンを徹底的に研磨後、最終硬化して完成です!!


色・形もきれいで、継ぎ足したような不自然な感じはありません。



保険で出来ますので
気になる方はスタッフに声をかけてください(^^)！