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夏風邪と手足口病

みなさんこんにちは。

新川駅前歯科クリニックの星野です✩

 

さて、9月に入りましたが暑い日が続いていますね!

夏バテや夏風邪をひいたりしていませんか?

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夏風邪とは夏にひく風邪のこと...そんなふうに簡単に思っている方が多いのではないでしょうか。

ところが、夏風邪の原因となるウイルスは、冬に多いタイプとはまったく異なり、

症状にも大きな違いがあるようです。

 

夏風邪は発熱に加えて腹痛や下痢、ノドの痛みなどが特徴的な症状です。

また、ノドの痛みは、咽頭炎などを引き起こし、

食べ物や飲み物がノドを通らなくなることもあります。

その結果、体力が低下して夏バテの原因にもなりかねません。

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夏風邪と関連して注意したいのが、手足口病です。
変わった病名ですが、これは手や足、背中などに水泡ができる病気で、

口の場合は口内炎がよくみられます。
手足口病の水泡は、赤くて米粒大ほどもあり、全身に出る人もいます。


手足口病は、以前は子どもだけの病気と思われていましたが、

最近は大人にもしばしばみられることが報告されています。

子どもの場合は、ほとんどが軽症で済みますが、

人の場合は痛みがあったり、高熱を発したりして、寝込むケースも少なくありません。

 

大人の手足口病は、その大半が子どもからの感染です。

したがって夏風邪の子ども、あるいは手足口病の症状のある子どもがいる場合は、

十分に注意しましょう。

 

子どもの食べ残しを食べないこと、食器やタオルは別にすること。

また、手足口病の場合は飛沫感染もあるとされるので、

咳やくしゃみが出ている場合はマスクをさせて感染を防ぐ心がけも大切です。

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しっかり予防して今年の残暑を乗り切りましょう(^O^)

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