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口臭について

こんにちは!ちだ歯科クリニックの岩越です(^O^)

 

最近は天気が良く暑い日が続いていますね!外でBBQやビアガーデンなど夏らしいことをしたくなります☆しかし!皆さんBBQやビールを飲んだ後の口臭は気になったりしませんか?そこで今日は普段からできる口臭予防について書いていきたいと思います!

 

口臭の原因は様々です。たとえば虫歯、歯ぐきの病気、口腔治療後の詰め物など、これらの全てが、口臭の原因となる可能性があり、もちろん食べ物関する要素もあります。また、コーヒーやアルコールの摂り過ぎも同様です。喫煙者ではリスクがさらに高まります。

 

そしてもちろん、バイオフィルムも口臭の原因のひとつ。バイオフィルムとは、お口の中の食べかすを栄養源として増殖した歯周病菌をはじめとする有害な菌のことです。バイオフィルムがくさいにおいを放つイオウを発生させます。

 

口臭を防ぐためにも、まず毎日のケアを再確認してみましょう。歯を清潔に保つことはもちろん必要ですが、歯との歯ぐきの隙間や、舌などにも、口臭の原因菌はすみついています。デンタルフロスによる歯間部清掃や、舌ブラシによる舌の清掃か大切になってきます。

 

デンタルフロス(糸ようじ)について

 

デンタルフロスは糸のみのタイプとホルダータイプがあります。はじめてデンタルフロスを使用する場合はホルダー付きのほうが使いやすいかと思います!デンタルフロスを歯と歯の間に通すときのポイントは、①ノコギリを引くように前後に糸を動かしながら歯と歯の間を通し、歯と歯茎の溝までしっかり糸がくるようにします。②そこからどちらかの歯の面に糸を沿わせて擦るようにしながら今度は上下に糸を動かして汚れをかき出します。③片方の歯の面が終わったら、次はもう片方の歯の面も同じようにして清掃します。

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舌ブラシについて

 

まず、舌ブラシとは、舌の上を擦ることで舌苔を落とす道具です。 舌の上には細かい凸凹があり、汚れが溜まりやすい構造になっています。ここに付着する白や黒、または黄色の苔状の垢、細菌汚れのことを舌苔と言い、口臭の重要な原因となっています。 マウスウォッシュなどにより一時的な口臭はごまかせても、舌苔があるとなかなかニオイはなくなりません。

 

使い方は舌ブラシを軽く舌に当て、奥から前に引くように舌を磨くと効果的に舌の汚れを落とすことができます。注意点として覚えていてほしいことは、磨きすぎです。磨きすぎると舌の上皮が剥がれ舌苔がつきやすくなってしまいます。それではいつ舌ブラシを使ったらいいのか...舌苔は食事したりすることによってもきれいになります。舌苔が最も多くなるのは朝起きた時です。寝てる間には舌があまり動かず、汚れを洗い流すための唾液の量も減るからです。ですので朝、舌クリーナーで舌磨きをするのが一番効果的な時間帯です。

 

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皆さんも是非口臭が気になった時には今日の記事を思い出してくださいね(^O^)

 

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