こんにちは!歯科衛生士の大硲です!!

今日は皆さんが一度は気になったことがある、「歯が黒くなる理由」について少しお話させて頂きますφ(..)メモメモ

歯が黒くなるには以下の理由があります。対処法につても一緒にお話させていただきます(^o^)/

1:ヤニ・着色(タバコやお茶、ワインなどで歯に着色が付くと黒くなります。歯の表面は白く綺麗でも、もしかしたら歯の裏側には着色が付いているかもしれません。)

2:歯石(歯石はもともと白や乳白色のものが多いですが、歯周病が進んでいる方の歯石は歯茎からの出血で作られるため、黒くなると言われています。)

 

対処法:ヤニ・着色・歯石はご自身のセルフクリーニングでは落とせないことが多いです。黒い歯石は特に歯茎の中に入り込んでいる場合もあるので、そうなってくると歯ブラシだけでは落とせません。歯科医院でのクリーニングをお勧めします。

 

3:むし歯(むし歯になると歯は黒くなります。)

4:銀歯(銀歯の金属の色が歯や歯茎に漏れ出し黒くなることがあります。)

5:詰め物の劣化(小さなむし歯にはプラスチックの白い材料を使っています。しかし、プラスチックは口の中の水分を吸収して劣化します。3,4年程度で擦り減って段差ができたり、変色し黒くなっていきます。)

 

対処法:むし歯や銀歯、白い詰め物はむし歯の部分や黒くなっている所、白い詰め物を削りとり、もう一度つめなおす治療をします。(むし歯が神経まで進んでいれば神経をと治療が必要になります。)

もう黒くなりたくない!という方は白い材料で治療することができるかもしれないので、その際はスタッフにお尋ねください(^^)

 

6:神経が無い(歯の神経がなくなると歯は水分を失い、黒くなっていきます。神経を抜くとすぐに歯が抜けることはありませんが、歯がもろくなったり欠けやすくなったり割れやすくなるため歯の寿命が短くなります。)

7:薬の影響(飲んでいる薬の影響によって歯が黒ずんでくるという方もいます。)

 

対処法:神経がないために黒ずんでしまう歯は土台を立ててから、白い被せ物をする必要があります。薬の影響で歯が黒ずんでいる方は、歯の表面を一層削ってセラミックを被せる治療をします。

 

ここまで書きましたが、自分の歯がどれに当てはまっているのか分からない場合は歯科医院への受診をお勧めします(^o^)

歯科医院に行くのは苦手な方も多いと思います・・このブログで歯に興味を持っていただけると嬉しいです(^○^)

歯科医院への一歩、踏み出してみませんか?(^o^)

 

ところで!!

ちだ歯科で行われているイベントについて告知です!

バレンタインデーイベントに引き続き、3月もホワイトデーイベントをします(^o^)/

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来院された方には素敵なプレゼントもあるので、気になる方はスタッフにお尋ねください(^^)