こんにちは!

大志歯科クリニックの渡邊です!

寒い日が続いていますが皆さまは体調を崩されていませんか?

さて、今回は自費の入れ歯についてお話ししようと思います。

通常の保険の入れ歯だと、金属のバネが見えるのが気になるという方や、痛くて噛めないといった悩みをお持ちの方には、自費の入れ歯をお勧めしています!

自費の入れ歯には、ノンクラスプデンチャー、コンフォートデンチャー、金属デンチャーの3種類があり、それぞれ特徴が違うので説明しようと思います!

 

ノンクラスプデンチャー

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金属のバネを使わない入れ歯です。

お話をするとき等に、金属のバネが見えるのが気になるという方にお勧めです。

【特徴】

  1. 見た目が良い

    金属のバネを使用しないので、自分の歯のように見える

    歯周病などで下がってしまった歯茎を入れ歯で隠す事が出来る

  2. 違和感が少ない

    保険の入れ歯よりも薄く軽いので、違和感が少ない

  3. 歯に優しい

    樹脂の弾性によって噛み合わせの負担が緩和されるため、入れ歯を支える歯への負担が少ない

     

コンフォートデンチャー

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入れ歯の裏側に生体用シリコーンというクッションを貼った柔らかい入れ歯です

保険の入れ歯だと歯茎が痛くて噛めないという方にお勧めです。

【特徴】

  1. 痛くない

    歯茎にかかる圧力を軽くして噛んだ時の痛みをやわらげます

  2. しっかり噛める

    入れ歯と歯茎の間でクションとなってしっかりと噛めます

  3. 外れにくい

    シリコーンが吸盤のような働きをして、入れ歯を外れにくくします

 

金属デンチャー

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外からは見えない裏側の部分が金属になっている入れ歯です。

保険の入れ歯だと異物感が大きいと感じている方や、話にくいという方にお勧めです。

【特徴】

  1. 異物感が少ない

    入れ歯を薄くすることができるので、保険の入れ歯よりも話しやすく、違和感が少ない

  2. 温度が伝わる

    金属は熱伝導性に優れているので、食事をした時の食べ物の温度がわかる。温かいものを温かく、冷たいものを冷たく感じることができる

  3. 丈夫

    割れにくく、変形しにくい

  4. 清潔

    汚れがつきにくい

 

もし、保険の入れ歯を使っていて何か悩みをお持ちでしたら、いつでもスタッフにご相談下さい(*^^*)