こんにちは!
大志歯科クリニックの渡邊です!
寒い日が続いていますが皆さまは体調を崩されていませんか?
さて、今回は自費の入れ歯についてお話ししようと思います。
通常の保険の入れ歯だと、金属のバネが見えるのが気になるという方や、痛くて噛めないといった悩みをお持ちの方には、自費の入れ歯をお勧めしています!
自費の入れ歯には、ノンクラスプデンチャー、コンフォートデンチャー、金属デンチャーの3種類があり、それぞれ特徴が違うので説明しようと思います!
ノンクラスプデンチャー
金属のバネを使わない入れ歯です。
お話をするとき等に、金属のバネが見えるのが気になるという方にお勧めです。
【特徴】
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見た目が良い
金属のバネを使用しないので、自分の歯のように見える
歯周病などで下がってしまった歯茎を入れ歯で隠す事が出来る
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違和感が少ない
保険の入れ歯よりも薄く軽いので、違和感が少ない
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歯に優しい
樹脂の弾性によって噛み合わせの負担が緩和されるため、入れ歯を支える歯への負担が少ない
コンフォートデンチャー
入れ歯の裏側に生体用シリコーンというクッションを貼った柔らかい入れ歯です
保険の入れ歯だと歯茎が痛くて噛めないという方にお勧めです。
【特徴】
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痛くない
歯茎にかかる圧力を軽くして噛んだ時の痛みをやわらげます
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しっかり噛める
入れ歯と歯茎の間でクションとなってしっかりと噛めます
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外れにくい
シリコーンが吸盤のような働きをして、入れ歯を外れにくくします
金属デンチャー
外からは見えない裏側の部分が金属になっている入れ歯です。
保険の入れ歯だと異物感が大きいと感じている方や、話にくいという方にお勧めです。
【特徴】
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異物感が少ない
入れ歯を薄くすることができるので、保険の入れ歯よりも話しやすく、違和感が少ない
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温度が伝わる
金属は熱伝導性に優れているので、食事をした時の食べ物の温度がわかる。温かいものを温かく、冷たいものを冷たく感じることができる
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丈夫
割れにくく、変形しにくい
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清潔
汚れがつきにくい
もし、保険の入れ歯を使っていて何か悩みをお持ちでしたら、いつでもスタッフにご相談下さい(*^。^*)