こんにちは!!
ちだ歯科クリニックの讃岐です(^^)(^^)
最近はあたたかくなってきて雪も溶けてきましたね!!
春が近づいている感じがして気持ちがいいですね♪
暖かくなるといろいろなところへ行きたくなるので、どこに行こうか考えるのが最近の楽しみです!!!
突然ですが、みなさんは普段生活していて、あごが痛くなったり、口が開きにくくなったり、かくかく音がなったりしていませんか??
今日は顎関節症(がくかんせつしょう)についてお話したいと思います!!
顎関節症とは、、、
①あごの関節の痛み、②あごを動かす筋肉の痛み、③あごを動かすときの音、④口が開けにくい などの症状が出る病気です。
顎関節症の原因は、、、、
①かみ合わせ、②かみぐせ、③姿勢、④歯ぎしり・食いしばり など様々です。
治療方法は、、、
①セルフケア(筋肉のマッサージ・ストレッチ)
②薬物療法
③スプリント(マウスピース)療法 があります。
その中から今日は筋肉のマッサージ・ストレッチの方法を紹介したいと思います。
・マッサージ
あごを動かす筋肉(図)を指の腹で優しく円を描くようにマッサージします。
マッサージをするときは、少し痛いけど気持ちいいと感じる程度の力でして下さい。
顎関節症で痛む場合、関節ではなくあごを動かす筋肉が痛む場合が多いのです。その為、マッサージをして血行をよくしてあげると、筋肉の緊張が和らぎ痛みの症状が改善します。
・ストレッチ
まず、口を大きく開けます。無理のない程度に、口を開けられるだけ開けます。この状態を15秒キープしてください。
次に、あごを前に突き出します。この状態を15秒キープしてください。
今度は突き出したあごを逆に引き込めます。この状態も15秒キープしてください。
次に、あごを右にずらして15秒キープします。最後に左にずらして15秒キープします。
これらのマッサージやストレッチを1日に何回か行うだけでも症状が和らぐと思います(^^)(^^)
他にもマウスピースを使う治療もあるので、気になることがあればいつでも声を掛けてください(^^♪