arrow_circle_down arrow_circle_right arrow_circle_top arrow_down arrow_top case facility flow maintenance ope scroll voice


検索

スタッフブログ
staffblog

スタッフブログ

歯の本数と生え変わり


こんにちは!新川駅前歯科クリニックの久保です!
最近は暖かくなったと思えば、また寒くなったりと 服装に困ってしまいます(;´д`)
寒暖差で風邪も引きやすいので、体調管理には気をつけましょう!

みなさんは自分の歯の本数を知っていますか?
乳歯だと、生後4~6か月ごろから下の前歯から生え始め、3歳頃には全て生え揃い、全部で20本になります。
私たちはA、B、、、などと言っています!



永久歯は6歳頃から生え始めます。
下の一番奥に新しく奥歯が出てきます。
よく6歳臼歯といいますが、第一大臼歯が正式な名前です!
永久歯は全て生え揃うと32本になります。
ただし、前から数えて8番目の歯、通称「親知らず」は現代人ではきれいに生えないことが多くなっています。
場合によっては生えないこともあり、元から存在しない事もあるので、永久歯は28本~32本になります。
中心から順に1、2、3、、、と言っています!



この生え始めや、乳歯から永久歯に生え変わる時期はとても大切です!
虫歯の進行状況によっては抜歯になることもあります。生え変わりの準備のできていない歯を抜くと、できた隙間に周りの歯が寄ってしまうことがあります。本来あるべき隙間に他の歯が寄ることで、永久歯が生えるときに十分なスペースがなく、歯並びが悪くなってしまうことがあります。

また乳歯の虫歯がひどくなり、根の先まで炎症すると、その下で準備している永久歯の一部が変色してしまう心配があります。

乳歯は抜けるからいいやと思うのではなく、定期的な健診やフッ素塗布、家での歯磨きが大切です!

この記事を家族・友達に教える

過去のアーカイブ
Archive

TOP