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☆歯垢染色剤☆

こんにちは!インプラントオフィス大通の佐竹です(^_^)
早速ですが、今日は「歯垢染色剤」についてのお話です。
聞きなれた呼び方だと「染めだし液」です。


一度も経験がないという方も、テレビなどで存在はご存知の方が多いのではないでしょうか。
歯の表面の汚れ(=プラーク)を染め出して、汚れが残っているところ(=磨き残し)を確認しやすくするものです。
「子どもがするもの」というイメージもありますが、見やすくなるのは大人も同じです。
ちなみにこの写真は千仁会の先生のお口の中です~


磨けているつもりでも、染め出してみると実は意外と磨き残しが!!( ̄0 ̄;)
なんてことが多いので、普段の歯磨き状態を明確に確認することができる良いアイテムです。
現在販売されている染めだし液は、合成食用色素を使用したものが大部分を占めます。
色素は、菓子類やハム・かまぼこなどの食品の色付けにも使用されているものです。
色調は赤や青、紫紅色があります。


古い汚れを「青」、新しい汚れを「赤」と染め分けできる商品もあります。
染めだし液の形状は、液体・錠剤・ジェル状などのタイプがあります。
一般的に多く用いられるのは液体です。綿棒や綿球などに浸して歯の表面に塗布したり、原液もしくは少量の水で希釈してお口の中全体に行き渡るように含みうがいをして使用します。
綿棒や綿球を使用するときは、付いている汚れ(=プラーク)を拭き取らないよう軽く抑えるように塗布するのがポイントです。(歯の表面をこすらないように注意です。)
歯科医院で行うことが多いですが、歯科専売のものも今はインターネットで購入できますし、ドラックストアなどで販売されている商品もありますので、ご自宅で行うことも可能です。


染めだし剤は手や唇についたものは一日以内に自然にとれますが、衣服につくと取れない可能性もあるので、歯科医院やご自宅でする場合、特に口から吐き出すときは気を付けてくださいね!

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