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こんにちは!!

ちだ歯科クリニックの讃岐です(^o^)(^o^)

 

最近は雪が降って積もり足元が悪かったり、雪が溶けて凍って滑りやすくなっていたり外出するのも大変ですよね(^_^;)歩くときや車を運転するときなど十分気をつけたいですね!!

 

今日は小児歯科についてお話したいと思います(^u^)

 

日本小児歯科学会では、3歳までにむし歯がある子どもは大人の歯に生え変わっても虫歯になる可能性が高いと言われています。

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乳歯や生えたばかりの奥歯は未成熟でむし歯になりやすく、むし歯の進行も早いため、あっという間に歯が痛くなってごはんがおいしく食べられなくなります。

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むし歯になってしまうと歯医者にきて治療をしなければなりません。歯医者の治療は多くの子どもにとって辛く苦しいもので、治療に協力してくれない子どもはぐるぐる巻きに抑えつけて治療をしなければならないこともあります。

 

そんな辛い思いを子どもにしてほしくない!

お母さんがそう思う気持ちは歯医者にいる私たちにとっても同じです。子ども達には「歯医者は私たちの歯をむし歯から守ってくれるいいところなんだ!」と認識してもらい、歯医者に来て笑顔で帰っていただきたいと強く願っています。

 

小児予防歯科で大事な3つのこと!!!20161207sanuki2

 

①1ヶ月に1回歯医者に来てお口の中をきれいに!

お母さんが毎日一生懸命お子さんの歯ブラシをしても完璧に磨くことは難しく、磨き残しからからむし歯になってしまうことが多あります。プロフェッショナルな歯磨きを月に1度行う事でむし歯になるリスクを最大限に減らすことができます。

 

②フッ素を定期的に塗りむし歯になりにくい歯をつくる!

3ヵ月に1度の濃度の濃いフッ素のジェルと1ヶ月に1度の濃度の薄いフッ素入り歯磨き粉を用いることで、むし歯になるリスクがフッ素をしない歯に比べて約3分の1になるといわれています。

 

③むし歯の早期発見・早期治療とシーラント(溝埋め)

気づきにくい小さなむし歯も1ヶ月に1回チェックすることで早期にみつけることができ、小さなむし歯なら麻酔をしないですぐに治すこともできます。また、乳歯や生えたての大人の奥歯は未成熟で溝が深く汚れが歯ブラシでは届かないため、むし歯になってしまいます。それを未然に防ぐことができる治療のことをシーラント(溝埋め)といいます。

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この3つを継続的に行う事で子ども達のお口の中のむし歯を0に、また大人になってからもむし歯が1本もないそんな理想に近づけることができます。

 

詳しく聞きたいことや、なにかわからないことがあればぜひスタッフまで声をかけてみてくださいね(^^)

 

 

<小児予防歯科 健診推進ポスター>

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