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ご検討中・現在治療中の方

インプラントの
手術について

インプラント手術前後の注意点(お酒・運動・入浴・タバコなど)

診断から通院・手術について(お酒・運動・入浴・タバコ)

手術当日、術前術後にはいくつかご注意して頂きたい点があります。手術で体に負担をかけていますので、体を休めることを優先してください。

手術当日の食事について

手術直前に軽食などをお摂りになってからご来院されることをお勧めします。手術後は手術部位の血餅(かさぶた)がかたまり、麻酔が覚めるまで約2~3時間程度はお食事を控えていただくことになります。その後は手術部位に負担が掛からないようにご配慮頂きながら食事を摂って頂くことが可能です。

翌日からは通常通り食事して頂くことが可能な場合が多いです。処置範囲の大きさによってはしばらく固いものをさけて頂くような指示を行う場合があります。そのような場合に関しては個別にご説明させていただきます。IVSで手術を受けられる場合は、歯科医師の指示に従ってください。

術後、仕事や予定がある方

全く不可能ではありませんが、可能な限り身体をゆっくり休めて頂くことをお勧めいたします。手術当日の無理な運動などは手術の成功率を下げる原因となります。手術当日はゆっくりお休み頂けるような日程調整を行った上で手術に臨んで頂いた方が良いと思います。

翌日も重労働はさけ、お休みもしくは軽作業ですませることができればより良いです。

手術当日の入浴について

手術当日はお風呂を控えていただく場合が多いです。手術の時間帯や処置範囲の大きさにもよって異なりますが、シャワー程度ならば可能です。

喫煙について

喫煙されていると傷の治りが悪かったり、インプラントと骨がくっつきにくくなったりします。インプラントを入れた後も喫煙を続けていると、インプラント周囲炎を発症しせっかく埋めたインプラントを失ってしまう可能性もありますので、この機会にタバコを絶たれることをおすすめします。

インプラント周囲炎とは

インプラントを埋め込んだ部分に起こる歯周病のことをいいます。自然の歯と同じようにインプラントの根元に細菌の塊(プラーク)が付着し、悪化していくと歯周病菌によりインプラントを支えている周りの骨が溶け、最終的にはインプラントごと抜けてしまいます。

飲酒について

飲酒をすると血行が良くなり出血の原因となってしまうので、術後は1日控えてください。

IVS(静脈内鎮静法)を使用してインプラント治療を受けられる方

IVSについての詳細はこちらをご覧ください。当日はお仕事、お車・自転車の運転、機械の操作、料理などは避けてください。

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