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予防の大切さ

皆さんこんにちは!

北海道大志歯科クリニックの稲川です☆
今日、6月1日から北海道も自粛解除になりましたがまだまだ油断は禁物ですね!
手洗いうがいを怠らず、三蜜を避け過ごしましょう。
一日でも早く終息するよう心から願っています。


さて今日は「予防の大切さ」についてお話ししたいと思います。
皆さんは定期健診のために年に何回か歯医者に通われていますか?
痛くなったら歯医者に行こうという方も多くいらっしゃるかと思いますが痛くなくても歯医者に通い、予防することが大切になります。
いまや、お口の健康の大切さは食事を美味しくという単なる役割だけではなくなってきています。糖尿病、誤嚥性肺炎などとの関わりの深い歯周病を放ってはおけません。お口の中の違和感、例えば歯磨きで血がでたり、しみたり、歯茎が腫れたりした時が健診のサインになります。これらを放置してしまうとせっかく残せる歯を抜かなければいけなくなるというケースに陥ってしまうこともあります。もちろん、違和感がなくても定期健診はお口の健康を維持するためにも重要です。
むし歯や歯周病も細菌が関わっています。その細菌たちは食生活が乱れた時やストレスにより免疫力が弱った時にそのパワーを発揮し、発病させたり、病状悪化に関わってきます。むし歯や歯周病は生活習慣病でもあるのです。毎日の生活習慣が知らず知らず不健康になり、それが気づかないうちに歯や歯茎に影響してしまうことも多いにあります。そこでときどきチェックすることが必要になり、むし歯や歯周病が発症しないためにも予防するためにも、定期健診をおすすめします。いつまでもご自身の歯で食事を美味しく楽しく健康的に過ごせるよう、お手伝いさせて頂ければと思います(^_^)


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