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クリーニングの大切さ

こんにちは!!ちだ歯科クリニックの岩越です(^O^)!だんだんと暖かい日も続くようになり、夏本番がやってきた感じがしますね☆みなさん夏バテに気をつけながら夏を楽しみましょう!

今日は歯科に関する事でブログを書かせていただきます!テーマは「お口のクリーニングの大切さについて」です(°▽°)

歯医者さんでのクリーニングが必要な一番の理由は、自分で落としきれない歯垢や歯石を落とすためです。そのまま放置していると虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
お口のなかの細菌は時間とともに繁殖し、その後歯垢になってしまいます。また、唾液のカルシウムやリンが沈着したものが、歯石です。歯石は石のように固く、一度着いてしまうとガッチリとくっついているため歯ブラシでは取れません。
クリーニングではその歯石も除去します。しかし、歯石になる前の歯垢の段階で取り除くことが一番重要です。3か月に一度のペースでクリーニングしていると、たいていの人はお口のなかを無理なくきれいに保てるのです。

もっとも一般的なクリーニング頻度は3か月に一度といわれている理由としては、一度、歯科医院での専門的なクリーニングを行うと、虫歯菌や歯周病菌が少なくなりますがゼロになるわけでなく、再び増殖をします。この細菌数がもとに戻るのには個人差はありますが、2~3か月と言われているからです。歯や歯茎に悪影響を及ぼす前に、歯医者さんで取り除く必要があります。

また、以下に紹介する方は1〜2ヶ月に一度のクリーニングをお勧めする場合もあります。

☆歯周ポケットの深い方
歯周病治療の要はプラークコントロールです。でも、歯周ポケットが4mm以上の深さになると自分では取りきれない歯垢(プラーク)が増え、歯石も歯茎の深い位置にこびりついてしまいます。歯垢は取ってもまたすぐに増えてしまいますので、歯周病を悪化させないためにも適度にクリーニングが必要なのです。

☆歯石や虫歯になりやすい方
唾液や歯の性質によっては、歯石がつきやすかったり、虫歯になりやすかったりする人もいます。この場合はしっかり歯磨きをしていてもどうしてもトラブルが起きやすいので、プロによるクリーニングを受けるのが賢明です。

☆歯並びの良くない方
歯並びがよくない方は、歯と歯の隙間に歯ブラシ届きにくく、歯垢が残りやすくなります。うまく磨けない部分が多い場合は、クリーニングで清潔を保ちましょう。

☆タバコを吸う方
タバコは歯周病を悪化させる原因にもなります。また、ヤニで歯が変色しやすくもなります。歯周病予防、審美性どちらの面においても頻繁なクリーニングが必要です。

千仁会では、定期検診で通ってくださっている多くの患者さんがいらっしゃいます。磨き残しが染まる染め出し液でうがいをしていただき、一緒に磨き残しを確認します。皆さん頑張って歯ブラシをしてきてくださるので、とても綺麗な方が多いです!!まだクリーニングをしたことの無い方も是非、お待ちしています( ´ ꒳ ` )

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