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知覚過敏について

知覚過敏について
みなさんこんにちは!ちだ歯科クリニックの歯科衛生士の櫻田です。
最近は気温が20℃を超える日も出てきて暖かくなってきましたね(^^♪
アイスや冷たいものを食べる機会も増えてくるかと思います!
そこで今日は知覚過敏についてのお話をします。
みなさん冷たいものや歯磨きの際に歯がしみた経験はありませんか?
むし歯ではない状態で歯がしみる状態を知覚過敏といいます!
この知覚過敏、なぜ起こるかというと歯のエナメル質が削れ、
象牙質が露出したり歯の根っこの部分が露出することでしみやすくなります。
象牙質や歯根が露出する原因はいくつかあります。

・咬み合わせ→咬み合わせが悪いと特定の歯にいつも力がかかり歯の根が欠ける
・歯周病→歯周病が進行し歯ぐきが下がって歯根部分が露出。
・歯みがき→歯をみがく力が強すぎたり、間違ったブラッシング方法が原因になります。
この知覚過敏の症状が強い方では日常的に気を使って生活しているような方もいます(;ω;)
少しでもしみる症状を緩和させるための対処法もいくつか紹介します!

・軽度の場合……丁寧な歯みがき、知覚過敏防止歯みがき剤の使用、歯の表面をコーティング
・中度の場合……歯根のクビレをレジンという白い材料で埋める。
・重度の場合……歯の神経を取ってしみなくする。
知覚過敏症は治療しなくてもいつの間にか症状が治まっていることもあるため、
歯の神経を取るのは最終手段になります。
みなさんブラッシングは優しめの力で細かく動かすようにしましょう!
強く大きく動かすと知覚過敏になりやすくなります!
また歯ぎしりがある方はマウスピースを作ると歯の根元が欠けるのを防ぐこともできます(o^^o)
これらの白い詰め物やマウスピース歯科医院で作ることができるので
お困りの方は是非いらしてみてください!


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