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フッ素について

こんにちは!
北海道大志歯科クリニックの渡邊です
少しずつ温かい日も増えてきましたね
そんな中私はスノーボードに行ったりとまだまだ冬を満喫中です(*^-^*)

さて今回はフッ素についてお話したいと思います
皆さんはフッ素という言葉を聞いたことがありますか?
CMなどでもよく耳にする事も多いかと思います
フッ素についてご紹介していきます

フッ素とは
虫歯の予防、歯の再石灰化作用(酸により溶けだした歯を修復する作用)、むし歯の進行抑制など歯を強くするためのお薬です
特に生えて間もない歯はよりフッ素を多く取り込む事ができるため、子供の頃にフッ素を上手に取り入れる事で、将来虫歯になりにくい歯にできます
さらに、歯が生えて3年間は特に虫歯になりやすいため、この時期にフッ素を塗布することは虫歯を予防するうえでとても効果的です

フッ素の応用方法
フッ素の応用は色んな形で取り入れることができます
① プロフェッショナルケア
歯医者で3か月に一回定期的に高濃度のフッ素を塗布します
歯医者で塗布するお薬はフッ素濃度9000ppmの物を使用しています
② ホームケア
・フッ素入りの歯磨き粉を使用する
・フッ化物洗口
特にフッ素入りの歯磨き粉の使用はすぐにでも取り入れやすいと思います。市販で販売している歯磨き粉で一番濃度の高いものは1450ppmです。歯医者で塗布するフッ素に比べると濃度は低いですが、低濃度でも毎日使用することで効果は現われます。フッ素は濃度が高ければ高いほど効果が高いため、歯磨き粉を選ぶときは濃度もてみてください。濃度の目安は5歳くらいまでは500ppm、6歳から20才までは1000ppmです

今はフッ素塗布を積極的にオススメしている歯医者がとても多いと思います
将来子供達がむし歯になりにくい歯になれるようにお手伝いさせてくださいね(*^-^*)


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