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歯の役割

こんにちは!ちだ歯科クリニックの安藤です(^ ^)



いきなりですが、皆さんは歯の役割をご存知ですか?

私たちの健康な暮らしに欠かすことのできない歯。
食べること以外にも大切な役割があります!



歯は、私たちの健康と深くかかわっています。
歯や歯肉が健康で、ものがよくかめれば、胃や腸に負担をかけずに、全身に栄養をいきわたらせることができます。

また、会話がスムーズにできるのも、歯がそろっていて、はっきりと発音できるおかげです。
このほか、歯ざわりや歯ごたえを楽しみ、味覚を豊かに保つ、美しい表情をつくるなど、歯のはたらきはさまざまで、しかも、健康的な生活をする上で欠かせないものばかりなのです。



歯は、たった1本失われても、正常な働きができません。
たとえば、大臼歯(奥歯)が1本なくなっただけで、ものをかみくだく能率は約40%も低下するといわれています。
このため、消化器官に負担がかかり、栄養の吸収が悪くなるという悪循環が生まれます。

また、上の前歯が抜けるとサ行、奥歯が抜けるとハ行、ラ行が発音しにくくなって、言葉が不明瞭になったり、顔の輪郭が変わって、表情が老けて見えたりします。



みなさんは、自分の歯の数をご存じですか?成人の歯は通常28本。
「親知らず」と呼ばれる第3大臼歯4本を加えると32本になります。



一生、自分の歯でおいしく食べるためには、この歯を1本でも多く、健康に保つことが必要です。
しかし私たちの歯は、むし歯や歯周病などによって、次第に失われていきます。

それでは、年とともに歯が抜けるのは仕方のないことなのでしょうか。そうではありません。
むし歯や歯周病は、老化ではなく、立派な「病気」です。
毎日の適切なケアによって防ぐことができます。
なので、日々の歯ブラシを頑張りましょう!!(^_^)


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