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間食の取り方とタイミング

こんにちは!
ちだ歯科クリニックの櫻田です。

最近は涼しい日が続いてすっかり秋ですね(^O^)
みなさん季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけてください!

今日は間食の頻度とタイミングについてお話します!

虫歯は歯磨きをしていても磨き残しがあるとそこから虫歯になっていきます。
しかし、虫歯になってしまう原因はそれだけではなく間食の頻度も大きく関わっています!

まず、お口の中のpHは唾液によっていつも中性に保たれています。
食事をするとお口の中は酸性に傾きます!
お口の中が酸性に傾くと歯は虫歯になりやすくなってしまいます。

このまま酸性の状態が続くと歯が溶けてしまい虫歯になりますが、
唾液の再石灰化という作用で時間をかけてまた中性に戻ります。

このように、お口の中は食事をきっかけに中性になったり酸性に
なったりを繰り返しています( ´ ▽ ` )ノ

ここで間食の頻度が関わってきます!

間食が多く、短い時間に食事をするとお口の中が中性に戻る前に再び酸性に傾いてしまいます。
常に酸性の状態が続いてしまうと歯が虫歯になってしまうんです(>_<)

また、夜寝る前の間食は特に中性への戻りが遅くなるため長い時間、歯が酸性にさらされて
しまいます。

そこで、虫歯にならない間食の取り方のポイントをまとめました(*^o^*)

①間食の回数を少なくする
お菓子などの甘いものを食べたいときは食事のすぐ後に取るようにしましょう!

②寝る前の間食は控える
寝る前は唾液の分泌が少なく中性に戻りにくくなっているので、できるだけ早い時間に食事をしましょう!

この2つに加えて歯磨きをしっかり行うことで虫歯はできにくくなります!

ぜひ、今日から間食の取り方を意識してみましょう!


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