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インプラントコラム
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2016年11月と2017年9月に、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士を対象としたインプラントライブオペセミナーの講師を当法人理事長の千田が務め、症例の解説や手術の執刀を行いました。このセミナーは、これからインプラント手術を行う歯科関係者がインプラントを埋入する際の診断について学び、実際にインプラントを埋入する手術を見学して、インプラント治療の知識を高めようというものです。

今回は、2017年9月に行われたライブオペセミナーについてご紹介いたします。
手術中の流れも写真付きでご紹介しておりますので、インプラント治療をご検討されている方はご覧いただき、ご参考にして頂けたらと思います。

当日は札幌近郊から10名程の歯科関係者(歯科医師、歯科衛生士)が参加し、ちだ歯科クリニック(北区屯田)の手術室、2階のセミナールームを使用してセミナーは行われました。



1、症例の解説


執刀歯科医師、麻酔を行う歯科医師、手術のアシストを務める歯科衛生の紹介を行い、その後インプラントを埋入する位置や注意点などを確認しました。



 


2、埋入手術


手術は、執刀する歯科医師とオペ着に着替えた見学者の他、IVS(静脈内鎮静法)の麻酔を行う場合は麻酔を担当する歯科医師、そして手術のアシストを務める歯科衛生士3名が手術室に入りました。アシストを務める歯科衛生士は手術に必要な器具の受け渡し、口腔内に溜まった唾液や血液などを機械で吸い取り、その他手術が円滑に進むように執刀歯科医師の手助けを行います。



執刀する歯科医師は、インプラント埋入予定の位置にきっちり埋め込めるよう、サージカルテンプレートという事前に患者さんに合わせて作成した型を使って、顎の骨に穴をあけ、そこにインプラントの土台となるフィクスチャーと呼ばれるネジのような部品を埋め込んでいきます。


素材提供元:NobelSmile®


 


3、仮歯作り


インプラントを埋入した後は、骨とインプラントが結合してから仮歯を入れるのが一般的ですが、今回は埋入したその日に仮歯を入れることのできる患者さんでしたので、技工室では仮歯の作成が急ピッチで進められていました。
仮歯も実際に使い続けていく人工歯も、非常に繊細な口の中で違和感なく機能できるよう配慮し、歯科技工士の手で1つ1つ丁寧に作られています。



 


4、仮歯合わせ、セット


仮歯の調整が終わったらいよいよ口腔内に装着します。仮歯が機能できるよう、噛み合わせを確認しながら調整していきます。



技工室に持ち帰り、微調整も行います。



 


5、振り返り


仮歯のセットまで完了すると、その日の処置は終了となります。今後使い続けていく歯が出来上がり、骨とインプラントがしっかり結合したら歯を装着します。
仮歯から自分の歯のように使用できますが、手術を行ったばかりですのである程度の食事制限が発生します。仮歯の期間は歯に負担がかからない柔らかいものならお召し上がりいただくようお願いしており、
当院では「お箸で切ることができるもの」とお伝えしています。白米はもちろん、うどん、柔らかく似た野菜・肉などもお召し上がりいただけます。手術後1カ月程度経過後は、通常の食事をとることができます

セミナーとしては、振り返りの時間となります。手術の振り返りを行い、執刀する側としてこういったケースにはどう対応するか、アシストを務める歯科衛生士もどういった準備などがあるかなどの質問があり、この日のセミナーは終了しました。


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