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歯の着色について

こんにちは大志歯科クリニックの米山です!すっかり日差しが強い日も多くなってきて、初夏らしい季節になってきましたね(*^^*)まだ朝晩は冷えるのと、季節の変わり目なので皆さん風邪などにはお気を付けください。

 

今日は、日頃健診に来て頂いている担当患者さんからの質問でも多い「着色」についてお話しします。普段歯磨きを頑張っていてもどうしても付いてしまう歯の「着色」予防するためにはどんな方法があるのでしょうか。調べてみました。

 ☆歯の着色を予防するための方法

①着色を起こす飲食物、嗜好品をセーブする

 コーヒーやお茶、ワイン、カレー、タバコなどの歯の着色を起こしやすいものを頻繁に取る人は控えめにしてみましょう。アイスコーヒーや冷たいお茶の場合ストローで飲む方が歯に触れず流れていくので着色は付きにくいとも言われています。

 

②上記で挙げたものを摂ったあとにすぐ口をゆすぐか水を飲む

 着色を起こす飲食物をなかなかセーブ出来ない場合、飲んだり食べたりした後すぐに水を飲むことによって色素が沈着するのを防ぎます。

 

③日頃からブラッシングをこまめにしっかりする

 歯の3大不潔域と呼ばれる「歯と歯ぐきの境目」、「歯と歯の間」「奥歯の噛む面」は歯ブラシによる磨き残しが多く出るところで、着色しやすい所です。磨き残しが多く出ることで歯垢や歯石が溜まりやすく、それ自体の着色もありますが、そのざらついた表面についた食べ物の色素が非常につきやすくなっています。歯磨きをする際には3大不潔域に重点を置いてしっかり磨きましょう

 ④研磨剤入りの歯磨剤を使う

 通常は研磨剤が入っている歯磨き剤のことが多いですが、なかにはジェル状などの研磨剤が入っていない歯磨き剤もあり、これでは着色を取り除くことができません。

 ちなみに市販で売っている歯磨き粉でステインケアに特化しているものを何点か挙げると

 

・オーラツー ステインクリア プレミアムペースト

 

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・シュミテクト やさしくホワイトニング

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・クリニカ エナメルパーク

 

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などがあります(*^^*)

一口に「ホワイトニング歯磨き粉」と言っても、1日の汚れを落とすデイリータイプや、週に23度使ってさらに白い歯を目指すタイプなど、種類は様々。香味や泡立ちなど、使用感にも違いがあります。

歯磨き粉選びも化粧品と同じです。ホワイトニング効果だけでなく、自分に合っているかどうかも大切な判断材料にしましょう。上記を参考に、ぜひお気に入りの1本を見つけてくださいね。

 

 

 

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