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歯石除去して得られる効果

こんにちは、新川駅前歯科クリニックの森﨑です!

歯石を除去することによってどんな効果があるのか、また歯石を取らないとどうなるのか分からないという方も多くいるかと思います。
今日は歯石除去して得られる効果いついてお話します。

歯石とは、口に中の汚れ(プラーク)の中の細菌が唾液中に含まれるカルシウムやリンなどのミネラル成分と結合し、時間がたって石のように硬くなってしまったものです。

◎歯石除去して得られる効果
1.歯周病を防ぐ
2.口臭を防ぐ
3.歯が白くなる
4.歯茎が引き締まる
5.歯茎からの出血が止まる

◎歯石をそのままにしておくとどうなるのか
1.歯肉炎になる
歯石は歯肉にとって良くないものです。歯石が付着することにより、周りに汚れが付きやすくなるため、歯茎の炎症も出てきます。

2.歯周病を悪化させる
プラークの中でも空気を嫌う細菌は、歯周ポケットに入りこみ巣をつくります。
そのままプラークの中の細菌が活発に活動を続けると、歯を支えている骨まで溶かしていきます。これが歯周病の原因です。
症状が悪化すれば歯がぐらぐらしてきたり、歯茎がやせてくることもあります。さらに症状を放置していると歯を抜かなければいけなくなることもあります。

歯石を除去することはさまざまな効果が期待できます。
皆さんも大切な歯を守るために定期的な検診を受けましょう!!


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