スタッフブログ
子どもの歯について☆
みなさんこんにちは(^^)
新川駅前歯科クリニックの星野です☆
暑い日が続いていますが、
夏バテや夏風邪をひいたりしていませんか?
水分をしっかりとって夏を乗り切りましょう♪
さて、今日は「子どもの歯」についてお話します。
乳歯について
○いつ頃から?
個人差はありますが、だいたい生後6ヶ月くらいから生え始めます。
○順番は?全部で何本あるの?
こどもの歯は前歯が上下6本ずつ、
奥歯が上下4本ずつの全部で20本です。
まず最初に下の前歯が生えてきて、
上の前歯→奥歯と続きます。
最後の奥歯は2歳頃から生えてきて、
乳歯列が完成します。
○乳歯はすきっ歯で大丈夫?
生えてしまった歯の大きさは変わらないですが、
成長と共に上あごも下あごも大きくなってくるので、
だんだん歯と歯の間の隙間が開いてきますが、心配いりません。
あとで生えてくる大人の歯は乳歯より大きいので、
ちゃんと隙間はなくなります。
(左右で明らかに違う場合や隙間が大きすぎて気になる場合は、
ほかの原因がある場合もありますので歯医者さんに相談してください)
フッ素について
○フッ素って?
フッ素とは「歯の表面を強く、固くして、
むし歯菌に食べられにくくするためのおくすり」です。
○方法は?
歯医者さんで塗ってもらう強めのおくすりと、
おうちで使うマイルドなおくすりと二種類あります。
歯医者さんで塗るのは、3ヶ月に一度程度でOKです。
おうちで使うものを毎日併用すると、より効果的です。