arrow_circle_down arrow_circle_right arrow_circle_top arrow_down arrow_top case facility flow maintenance ope scroll voice


検索

スタッフブログ
staffblog

スタッフブログ

歯間ブラシ

こんにちは!新川駅前歯科クリニックの久保です(^O^)
4月に入社してから早3ヶ月が経ちました。最初は新しい環境や慣れない事ばかりで不安でしたが、毎日先生や先輩方に指導して頂きながら日々過ごしています!
みなさんのお口の中が健康になるお手伝いを出来る様に頑張りますので、今後ともよろしくお願いします!
最近は蒸し暑い毎日で建物の中は冷房が効いて涼しいかと思いますが、外との気温差で体調を崩さないように気を付けてくださいね(>_<)

みなさんは普段歯間ブラシを使っていますか?歯間ブラシは、歯ブラシでは届かない歯と歯の隙間のプラーク(歯垢)を除去してくれます。しかし誤った歯間ブラシや使い方をしてしまうと、歯や歯茎を傷つけ、炎症が悪化してしまうこともあります。

歯間ブラシのサイズは様々で、ご自身の歯の隙間のサイズに合わせて選ぶ必要があります。
歯と歯の隙間よりも小さめで、歯間部分に無理なく入るものを選びましょう!歯はエナメル質に覆われていますが、歯茎が下がったことで露出してしまった部分はエナメル質で覆われていません。なので合わない歯間ブラシを長く使っていると金属のワイヤー部分により歯が磨り減ってしまったり、無理に押し込むことで歯肉が下がり歯肉退縮になる事もあります。

歯間ブラシを使って出血した場合は、間違った使用法、歯肉炎・歯周病になっているという事が考えられます。歯肉炎は歯周病の初期段階で、少しの刺激でも出血しやすくなっている状態です。
歯周病は歯を支えている骨が溶け、歯周ポケットが深くなっている状態です。歯周病菌に感染した事で歯周ポケットから出血し、状態がさらに悪くなると膿が出る場合もあります。

毎日少しでも良いので、続けていく事で歯茎が引き締まり、出血しないようになります。
まずは自分の歯に合うものから使ってみましょう!サイズや使い方がわからない、という方は是非声を掛けてください!


この記事を家族・友達に教える

過去のアーカイブ
Archive

TOP