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唾液の作用について

こんにちは!
北海道大志歯科クリニックの渡邊です(*^^*)
皆さんゴールデンウィークはどのように過ごされたでしょうか?
私は友人と大阪旅行に行ってきました!
ユニバーサルスタジオジャパンに行ったり、美味しいものを食べたり、大阪を満喫してきました。

皆さんはお口の中がネバネバする、口臭がある、お口の中がヒリヒリする、食べ物が飲み込みづらいなどのお悩みはありませんか?
それはだ液の分泌が減少していることによる症状かもしれません。
今回はだ液の作用についてお話したいと思います。
皆さんは、だ液には色々な作用があることをご存知ですか?
<だ液の作用>
① 自浄作用
お口の中の汚れを洗い流す
② 潤滑作用
粘液成分によって咀嚼を円滑にして、食べ物を飲み込みやすくする
③ 再石灰化作用
部分的に溶けかかってきた歯の表面を修復する
④ 歯の保護作用
歯の表面にペリクルという膜をつくり、歯を保護する
⑤ 抗菌作用
お口の中の細菌の増殖を抑制する
⑥ 緩衝作用
食後お口の中が酸性に傾いた状態を中性に戻すことで、虫歯になりにくい環境にする
⑦ その他
粘膜保護作用、消化作用、味覚を感じやすくする作用など

だ液が減少するとこれらの作用が働かず、お口の中に不快症状を感じるようになる事があります。
だ液の減少の原因は、加齢、口呼吸、薬の副作用、ストレス、喫煙など様々です。
お困りの方へは唾液分泌を促す方法や、対策を一人一人お伝えします。
お口の中の環境の事で気になる事があれば、いつでもご相談くださいね!


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