あれから、すでに、27年の歳月が流れている。
表紙には、右の眉に比して、ややつり上がった左眉をもつ
ロン毛のデカルトの顔が描かれている。
懐かしささえ覚えるその風貌は、確かに哲学者オーラ全開である。
恐る恐るページをめくってみた。
そこには、こう書かれてある。
方法序説
理性をよく導き、もろもろの学問において
真理を求めるための方法についての序説
なるほど。
さらに、恐る恐る次のページをめくってみた。
つづく。
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