春はあけぼの。
先日、家に帰ると、テーブルの上に
「枕草子」が何故か置いてあった。
手にとって、読んでみる。
なるほど。
さすがである。
「春はあけぼの。」
から始まる清少納言の随筆は、
この年になるとさらに味わい深いものとなる。
この私が、かの清少納言と張り合うつもりは
さらさらない。
しかし、私なりに考えてみた。
正直、「春はあけぼの」というよりは、
むしろ私は
「春眠暁を覚えず」である。
まして、ゴルフをやめてしまった今となっては、
おおよそ、春のあけぼのを目の当たりにすることは
この数年、ない。
美しいひと時を、逃してしまっているのは、
はなはだ残念なことではある。
札幌における私にとって、
「春は午後2時」
長い冬が終わり、暖かくなってきて
なにか「ウキウキ」する感じがするのがこの時間である。
「午後1時」ではゴロが悪い。
「午後3時」でもゴロが悪い。
まして、午前では、北海道においては、まだまだ寒い。
やはり、叙情的な言葉は「5文字」か「7文字」で
したためたいものである。
「はるはごごにじ」
「夏は夜」と書いてある。
確かにそれも一理ある。
しかし私は・・・。
つづく。

















